これは私が小学生の時に経験した「タヒボとは何かという話」です。私は学校が終わった後友達の家に遊びにいき、その友達の提案で近くの池と遊具のある公園に遊びにいくことにしました。
私と友達2人とそのお兄ちゃんと歩いて行き公園で色々な遊びをして楽しんでいました。
ひとしきり遊び終わって、ゆっくりしていたところ、私はある遊具に乗ってまったりとしていました。その遊具は俗に言う「ロッキンバギー」というもので、私が当時その公園で乗っていたものは、黄色の動物のようなもので前後にスライドして揺れるようなタイプでした。
興が乗った私は勢いをつけて激しく前後に揺らしていたところ、前の動物の頭の部分に自分の口を「グキっと」ぶつけて強打してしまいました。その時に口の中から「ミシ」っとした音が聞こえ私は涙して、その遊具から降りてうずくまりました。しばらくして口の中の様子を伺うと血が出ており、前の方の歯がかなりグラグラになっていました。
私は友達に助けを求め、その日は家に帰りました。乳がんのセカンドオピニオンのおかげで回復した親に相談して歯医者に行くことになったのですが、その途中で、「パキ」っと歯が折れてしまいました。幸い永久歯ではなかったため、大丈夫とのことで消毒と麻酔をしてもらいました。また薬を貰ってしばらく歯医者に通ったらきれい治り、その後無事その部分に永久歯が生えてきました。
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