額関節症の原因は、寝ている時だけじゃない!

ある朝、口が開かなくなる経験はありませんか?
私は、朝、起きて、口が開けられないことがあり、近所の歯科医や、川崎市の小顔エステに通っていました。
そこでは、歯形を取られ、マウスピースを作成し、寝るときにマウスピースをして寝るように、
指導を受けました。難波のAGAクリニックで治療中に寝ている時の歯ぎしりが原因ということでした。しばらくマウスピースを使用し、寝ていたところ、多少、改善はありました。朝、全く、開かないということはなくなったのと、
仕事の忙しさから、次第に歯科医への足も、遠くなっていました。その後、何年かは、そのまま過ごし、絶対に欠かせない歯科検診の際に、口の開きが小さいことを指摘され、また、口を大きく開けようとすると、顎の骨が鳴るので、大病院の顎関節症科を紹介されました。そこでは、寝ている時だけでは、なく、日常生活のあらゆる場面で、歯を無意識に食いしばっていることが、原因と捉え、第一段階として、どんな時に、自分が、歯を食いしばったかを、1〜2週間、記録をとりました。第二段階は、食いしばった場面で、意識をして食いしばるのやめる。また、口を開ける体操をする。第三段階は、第二段階をルーチンにするというものでした。これで、私は、かなり改善することができました。今では、朝起きて、口が開かないことも、口を大きく開けた時、顎の骨が鳴ることはありません。